2010年1月20日水曜日

週刊ポスト新年合併特大号


2010 JAL 1.1/8 週間ポストさんに紹介されました。

食通の方なら、週刊ポスに「うまいもの 心味探偵団」というコーナーがあるのはご存知だろう。そぉ、1番最後のページである。
あれっていつも美味そうなのやってますよね。
そこに紹介されました。

内容はお昼のお食事ですね。
冷や汁ともも焼きのセット

2010年1月19日火曜日

宮崎にかつをがおらんごっなっど!


昨年からの鰹の水揚げ高をみてゆくと、このまま日南海岸あたりじゃ〜、もう鰹が揚がらなくなっても不思議じゃないですね。って位の漁師か水揚げされておりません。

弊店に鰹メニューがなくなったら、どうしましょう。
間違いなく廃業ですねコレ。
まいりました。

真剣に考えなければなりません。
というか、真剣に考えるだけで大丈夫なのかぁ?



その答えが出るまでにうちのたべちゃいましょう。

まずは鰹タタキから、どーぞ。

2010年1月16日土曜日

もう春はそこまで


ここ2週間くらいず〜っと寒い日が続いていますね。年末からの飲み過ぎの老体故、体調管理も大変でありますねぇ。

そんな寒い日が続く東京ですが、昨日鹿児島より「天豆」がとどきました。

弊店ではまんべんなく塩をまぶして外側のさやごと焼きます。すると中にある豆がホックホクになるんですねぇ。それを外側にまぶした塩を付けながらほおばるわけです。
ビールがよくすすむ感じです。

そんなソラマメといえば春から夏のやさいですねぇ。

南九州にはもう春が来ています。

そんな春とビール如何でしょう。

2010年1月13日水曜日

No Chewing No Chicken




皆書いたりしない事だが
宮崎の「もも焼き」用の鶏肉には、大きく分けて3種類存在する。

地頭鶏
廃鶏
種鶏

ここ最近は「地頭鶏」が勢力を拡大している。
もも焼きとしての醍醐味である『噛みごたえ』や『野性味』は息をひそめ、必死に噛むという事は必要ない。調理方法も多種多様だ。

前出の『丸万』は正統派のもも焼き屋であるが、ある日を境にもも焼きの前につく筈の「地鶏」という2文字をはずした。「地鶏」には難しい定義付けをされたからである。
この定義付けにより、帰省の度に訪れ、弊店の指針としているこの丸万本店のもも焼きが地鶏と呼べないのである。食べ物は、その呼び名もとても重要だと感じている。しかも昔ながら、伝統的な呼び方さえも変わったのだ。

宮崎県はそっち側をえらんだ。

ちなみに弊店は「廃鶏」を使用しております。

2010年1月8日金曜日

真鶴


やはり美味いですね。

クリスマス時期には自宅で、この『真鶴』をちびちびやることにしているのだが、昨年は入荷が少なく自宅には持ち帰れなかった。

萬膳酒造から出される1年に1度発売の超限定焼酎のこの「真鶴」だが、知人から「ネットでとんでもない金額で取引されている!」と聞き、早速ネット販売のサイトを見てみた。

まともな所でも軽く定価の4倍は超えているw。
数量が少ないからしょうがないのだろうかぁ。

真面目にしっかり造ってあり滅茶苦茶美味い焼酎なので、平素に皆さんに飲んでもらいたい焼酎だ。

弊店の「真鶴」はのこりわずかw.

2010年1月5日火曜日

仕事始め。


昨日1月4日より2010年の「たもいやんせ」はまた動き出しました。

色んな事が先の見えない、なぁ〜んかかあるんじゃないか?って後ろを振り向いてばかりの時代はまだまだ続きそうだ。
だとしても、スカイメイトでチケットかって、、、、片道切符で上京した あの日の気持ちを思い出し、攻めの姿勢を貫けるよう頑張ろうと思う。

本日も新年早々沢山のお客様にいらしていただきありがとうございます。

本年も県南の料理を中心に、宮崎を紹介してゆこうと思います。

2010年1月2日土曜日

元祖もも焼き「丸万本店」

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。


今の宮崎のもも焼きは黒くススを付け過ぎではないか?
そう思ったのは2・3年前だった。それから開店時の8年ぶりに、卵を産むんじゃないか?と思うくらいもも焼き屋へ足を運んだ。
そして確信した。

ススは付けすぎなくても平気!
いや!付け過ぎは禁物!

最近のもも焼き屋と10年以上以前より営業しているもも焼き屋のもも焼きは、やはりススの付き具合が違う。どことは言わないが、無理くり炭に鶏油やその他のオイルをたらし、黒くしているところも多く見かけるのには驚いた。真空パックになっているお土産物なんて少しひどくないだろうか?あれが正真正銘の宮崎名物と思っていらっしゃる方も多いと聞く。

この写真は「丸万本店」のもも焼きであるが、皆さんご存知だと思うが味は最高だ。しかし、ススの付き具合はやわらかい感じである。

無理くり黒くせずとも
これでいいのではないかぁ?   もも焼き。

ナンテネ