皆書いたりしない事だが
宮崎の「もも焼き」用の鶏肉には、大きく分けて
3種類存在する。
◯
地頭鶏◯
廃鶏◯
種鶏ここ最近は「地頭鶏」が勢力を拡大している。
もも焼きとしての醍醐味である『噛みごたえ』や『野性味』は息をひそめ、必死に噛むという事は必要ない。調理方法も多種多様だ。
前出の『
丸万』は正統派の
もも焼き屋であるが、ある日を境に
もも焼きの前につく筈の「
地鶏」という2文字をはずした。「地鶏」には難しい定義付けをされたからである。
この定義付けにより、帰省の度に訪れ、弊店の指針としているこの丸万本店の
もも焼きが地鶏と呼べないのである。食べ物は、その呼び名もとても重要だと感じている。しかも昔ながら、伝統的な呼び方さえも変わったのだ。
宮崎県はそっち側をえらんだ。
ちなみに
弊店は「廃鶏」を使用しております。
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